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あなたは死ぬまで成長できる?!【エリクソンの発達段階説】

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人間の心はいつまで発達できるでしょうか?学生が終わったら学習は終了!と考える人もいるかもしれませんが、人間の心は死ぬまで発達します。過去、人間は未完成な状態から完成された大人まで成長し、老いていくとされてきました。

このような死ぬまで人間の心が発達して、その発達過程を分析しようという学問を、生涯発達心理学と言います。そしてこれを体系化したのが、発達心理学者のエリック・エリクソン(1902-1994)です。エリクソンは、

「人には生涯にわたって体、及び自身を取り巻く環境の変化があり、それを乗り越えるという課題が繰り返し発生する。」

という視点を持ち続けました。

そして彼が提唱したのが、ライフサイクル論です。

この理論を元に自分の今の状況を客観的に判断することで、自分の精神年齢を把握することができます。

ライフサイクル論は、以下の8つに分類されます。

1 乳児期

ベースとして、人は信頼していいものなのかという葛藤がある。他者は信頼できるもので、自分には価値があり、生きることは心地よいものだということを学ぶ。

2 幼児期初期

自我が芽生え始める。排泄を中心として、保持、排除といった自己選択(自律性)を獲得する。

3 遊技機

自ら積極的に働きかけることと、それに伴う罪悪感の間で揺れる。大人のようになりたくて積極的に働きかける。自主性を獲得し、何かを成し遂げることは楽しいということを学ぶ。

4 学童期

勤勉性とそれを行わない自分への劣等感の中で揺れる。遊びや空想の中で満足するのではなく、現実で達成することに対して満足する心を育む。

5 青年期

アイデンティティ(自我同一性)、自分は何者か、という問いの確立を課題としている時期で、うまく解決できないと自分がないような感覚に陥る。

6 前成人期

親密さを求めるが、それと対になる孤独感を味わう。特定のパートナーとの信頼関係が持てて、同時に個人としてのアイデンティティも確立しているという状態を目指す。

7 成人期

子孫を残したいが今の生活も守りたいという思いの間に揺れる。他者の育ちに喜びを感じるようになる。自分だけ得をしたいなどの考えが減る。

8 老年期

自分の人生を振り返り、総合的に評価をして、それに対する後悔と戦う。自分のこれまでの人生を受け入れ、自分の人生への自分の責任を受け入れる。うまく納得できないと、絶望感を感じる。

あなたは、どの発達段階に属していましたか?まだ青年期か~と思う人もいれば、えっ、もしかして私まだ私乳児期?!と焦った人もいるかもしれません。

僕自身は、つい最近になってやっと達成することの楽しさを感じ始めた気がします(それまで無気力に暮らしていました)。

このようなことを知っていれば、子どもっぽい人に会ってもイライラしません。それに、子どもっぽい理由も上の表と見比べればわかるので、納得できますね。

さらに、自分のことが嫌いだという部分があっても、自分は死ぬまで成長できるんだ、と知っていれば、それを変えて、好きな自分に成長することができます。(成長マインドセットとも呼びます。)

発達段階説は、他にもいくつかあります。記事にするので、楽しみにしていてください!

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