こんにちは、はっさんです。
あなたは勉強や仕事をがんばりたいとき、やる気がでなくて困ったことはありませんか??
今回は、誰でもすぐにできるやる気の引き出し方を3つを紹介します。
頭で考えずとりあえずやってみるはホント
楽しい動きをすると、どんどん楽しくなってくる
自分の動作に効果音を加えて、作業効率を爆上げする
順に見ていきましょう。
頭で考えずとりあえずやってみるはホント
あなたは中高生のとき、親や先生に「とりあえず席に座って勉強始めなさい!」と言われたことはないでしょうか。
そんなこと言われるとさらにやる気なくなるわー、おわったーと思っていた方も多いと思います。
確かに強制させられると作業効率は落ちますが、とりあえず始めるのは科学的に正しい方法です。
勉強を始めたのにも関わらず、普段全然やらない掃除を始めてしまった…という現象も、ここで説明することができます。
じゃんけんを使った実験によると、じゃんけんでチョキを出すとき、心の中でチョキを出そうと思うよりも、脳から筋肉へとチョキを出せと命令するスピードの方が速い(350ms差)ということがわかりました。
このことから、作業をすることでその作業へのやる気を引き出せるということがわかります。
順序が「やる気→行動」ではなく、「行動→やる気」ということですね。
このことがわかっていれば、自分で強制的にやる気を引き出すことができます。
大事なことは、その作業をするための準備を少なくすることです。
例えば、勉強するためにコーヒーを淹れなくちゃいけなくてその前にお湯を沸かして…とやっていると、作業時間がどんどん短くなってしまって勿体ないです。
ルーティンも大切ですが、ほどほどにしましょう。
楽しい動きをすると、どんどん楽しくなってくる
小学生の頃、「キーーーーーーン!!」と言って飛行機の真似をして校庭を走ったり、「スタタタタ!!!!」と両手を広げて忍者のように走ったことはありますよね?
実は、楽しい動きをすると気分もどんどん良くなるのです。
雑誌『SCIENCE』に乗っていた記事によると、体の中で主導権が強いのは頭より下ということがわかっています。
実験では、難しい顔をしながら手で楽しく遊んでもらうということを行いました。
するとだんだんと楽しさのある表情に変わっていったそうです。
これを応用すると、やる気がなくなってきたら思い切りジャンプする、クルクルと両手を伸ばして回る、ということをすることで、気分が高揚し、やる気を引き出すことができます。
しかし、オフィスや塾、教室で全力で遊べない方もいると思います。そこでおすすめしたいのがペン回しです。
ペンならいつでも持ってるし、楽しくクルクルすることでやる気を引き出せます。
先生に怒られたら、このブログを見せて下さい(笑)
自分の動作に効果音を加えて、作業効率を爆上げする
いつもの作業に、効果音を加えてみてください。
ジャンプをするときに「ジャンプ!」と言ってジャンプすると、5%も高くジャンプできるということがわかりました。これはすぐに世界記録を更新できるレベルです。
日常では、空かない瓶のふたを開けるとき、「フッッ」や「オリャ」と掛け声をかけると、ありえないくらいの力がでますよね。
これは、実際に口に出す必要はありません。心の中で唱えるだけでも十分に効果はあります。
パンチするなら「シュッ」、PC作業なら「カタカタ」、ノート写しなら「サラサラ」のように効果音は日常に溢れています。あなたのお気に入りの効果音をぜひ探してください。
以上がやる気を引き出す体の使い方3選でした。
みんなで鬼作業を繰り返して、豊かな人生を送りましょ!!!