
こんにちは、はっさんです。
僕は今まで生きてて進学のために英語の試験を行ったことがありません。
しかし、大学院試験で英語が必要になってしまいました。
そこで今回は、僕が調べまくった【最低限の努力で英単語を暗記する方法】を順を追って紹介します。
(ちなみにこの方法でTOEICの点数は一か月で110点上がりました!)
単語は一個ずつ覚えない
単語は一個ずつ覚えるものとよく教わりますが、ある程度のまとまりで覚えた方が覚えやすいということがわかっています。
このような記憶方法をチャンク化と言います。
チャンクとは、意味のあるまとまりという意味です。複数の情報を1つの情報という風に扱うことによって、芋ずる式に記憶から情報を引き出せる仕組みを脳内に作り、脳への負担を軽減してくれます。
例えば電話番号を例に挙げます。もし電話番号にハイフン(-)がなかったら、ただの数字の羅列を覚えることになりますが、080-2626-5985のようにある程度のまとまりがあることによって覚えることが格段に楽になっています。
これを英単語学習に応用しましょう。
例えば、英語で天気予報士は「weather forecast」ですが、「weather」天気の
「forecast」預言者だから、天気予報士かあ。と理解するのではなく、「weather forecast=天気予報士」で覚えようということです。
この方法での暗記のメリットは覚えやすいというだけでなく、応用が利くという点です。
2つの単語を一気に覚えることによって、単語の片方が文中に表れたとしても予測することができます。
一つの暗記で二つ覚えられるなんてすっごいお得ですよね!
僕の愛用の単語帳はこちら
復習しないと圧倒的に損
せっかく一回覚えても、忘れてしまっては意味がありません。
人がいつでも思い出せる記憶のことを長期記憶といい、その長期記憶は復習が助けてくれることは、多くの人が知っていると思います。
しかし、やらない人が多い。
やらないのは、やらないことのデメリットを理解していないからではないでしょうか?!
復習の重要性について調べて実験があります。
心理学者エビングハウスが行った研究によると、復習を定期的にしないと学習したことはほとんど忘れてしまうということがわかっています。
一度勉強したことを忘れてしまうことは時間のムダですよね。。
生活経験からも復習は大切!だし、グラフを見ても復習しなきゃ!と思いますが、このグラフの赤線の復習周期は本当でしょうか?そしてどんな復習のやり方が一番効率がいいのでしょうか?
この実験よりも【記憶の正しい復習周期、正しい復習方法】がわかっています。
あなたの頭が悪いから暗記できないのではなく、正しい暗記方法を知らないだけなのです。
正しい暗記方法を知りたい方はこちらから(近日公開予定!)